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オーガニックコットン

WWFより・・・

綿花の栽培には多くの農薬が使われています。
殺虫剤、刈り入れ時に葉を落して収穫しやすくするための枯葉剤、
種の保存には防虫剤や防腐剤。
驚くことに、綿の栽培に使われる農薬は世界の使用量の約25%にも及ぶと言われています。

オーガニックコットンは、3年以上農薬や化学肥料を使わない土壌で、
それらを使わずに栽培された綿を言います。
テントウムシを放して虫を駆除し、綿花の刈り取りは霜が降って自然に葉が枯れ落ちてから。
今、世界ではどのくらいのオーガニックコットンが生産されているのでしょう?
世界の綿花生産量約1,900万トンのうちわずか0.1%未満。
日本で流通するのはそのうちの微々たる量にすぎません。



布ナプキンを作るために、オーガニックコットンを探しに行ったんですが、
さすがに一般の布よりは高めでした。
しかし、オーガニックコットンの価値やどれだけ肌にもいいものかを
考えると金額には替えれないものがあるのだと感じます。
これからはオーガニックコットンに限らず、品物の背景なども考えて、
こだわった製品を使っていきたいと思います。

by moon-tree | 2009-10-18 09:10 | Think! our planet  

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