カテゴリ:Think! our planet( 5 )

 

本 「世界がもし100人の村だったら」

「世界がもし100人の村だったら」の本は幾つかテーマ別に出てるようですが、
どれを読んでも、ズシーンと心に重い悲しみと、
日本に住む私は本当に幸せだと感じ、日々の小さな悩み、欲望なんかで
苛立ったりする自分が本当に情けなくなってきます。

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子を持つ親として、子供を自分の手で育て、
子供が満足に3食の食事が摂れ、
学校に行って教育を受けれることに本当に有り難く感じさせられました。
世界には学校に行けない子供達がいるどころか、戦火の中で暮らしたり、
軍隊に加わったり、過酷な労働を強いられたりしている子供達が沢山いるのです。
その事実は、裕福な日本にいると想像すらできず、気づくことができずにいます。

「世界が1カ月、戦争にお金を使わなければ、
そのお金で、2億2千万人の子供を危険な鉱山や、
不潔なゴミ捨て場から助け出せる、と。
あるいは、私たちがフェアトレードのチョコレートを食べることにすれば、
カカオ農場から、何十万人もの子供を救える、と。」


この前、娘が入っているガールスカウトで”フェアトレード”の勉強をしたようです。
世界は日本のような国ばかりではないことを、小学1年生ながらに気付いたことでしょう。
そして自分たちができることは何か、気付いて行動できる人間になってもらいたいものです。

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「日本のわたしたちは世界でいちばんたくさんの
食べ残しを捨てています。
私たちが捨てる食べ残しは、年に2000万トン以上です。
世界の食糧援助量は、年に1000万トンです。」


いつだったか、近頃だったと思うけど、内戦でスタッフの命が危ないために
食糧援助が中止になり、それによりソマリアでは100万人に
食糧が行き渡らないと言っていた。
100万人・・・想像を絶する人数。
それだけの人が飢えて、果てには亡くなっていく人も増えていく。
援助できない理由が人道的であることに、更に怒りと悲しみ、悔しさがわき出る。
私にもできること、考えて行動しなくては。
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by moon-tree | 2010-01-23 23:12 | Think! our planet  

布ナプキン

今日は「布ナプキンを作ろう」というワークショップに参加。
実際に布ナプキンを作って来ました。

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市販の生理用品は、ほとんどが石油系の素材で、
表面には漂白したレーヨンやポリエステル、ポリプロピレンなどの
不織布、内部にも漂白した綿状パルプや高分子吸収材、
ポリマー等の吸収促進剤、消臭の為のデオドランド剤、香料などが使われています。
これらの化学物質にはダイオキシンが含まれています。
ダイオキシンは環境ホルモン(内分泌撹乱化学物質)の代表格です。
足の裏や手のひらは角質層が厚く、物質が侵入しにくいけど、
口の中などの粘膜質は角質層がないので吸収率は高く、
二の腕の内側を1とすると、部位ごとの吸収率は、
かかとが0.14倍、頭皮が3.5倍、性器はなんと42倍にもなるそうです。
市販の生理用品にはさまざまな化学物質が含まれているので、
体内に容易に吸収されているのはまちがいありません。
それらによって、生理不順や生理痛、かぶれの原因になっていると言ってもいいと思います。
そして、使い捨てなので、ゴミも増えることは定かです。

そういうことも考えて布ナプキンは環境にも、体にも安心・安全なものだと思います。

とても分かりやすく、もっと詳しく書かれている本を購入しました。
これからよく理解して、次世代の娘にも勧めて行こうと思います。
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by moon-tree | 2009-11-11 16:35 | Think! our planet  

原発がどんなものか知ってほしい

平井憲夫氏の話より・・・

20年間、原子力発電所の現場で働いていた者です。原発については賛成だとか、危険だとか、安全だとかいろんな論争がありますが、私は「原発とはこういうものですよ」と、ほとんどの人が知らない原発の中のお話をします。

私自身が大変ショックを受けた話ですが、北海道の泊原発の隣の共和町で、教職員組合主催の講演をしていた時のお話です。どこへ行っても、必ずこのお話はしています。
その講演会は夜の集まりでしたが、父母と教職員が半々くらいで、およそ三百人くらいの人が来ていました。その中には中学生や高校生もいました。原発は今の大人の問題ではない、私たち子どもの問題だからと聞きに来ていたのです。
話が一通り終わったので、私が質問はありませんかというと、中学二年の女の子が泣きながら手を挙げて、こういうことを言いました。 
「今夜この会場に集まっている大人たちは、大ウソつきのええかっこしばっかりだ。私はその顔を見に来たんだ。どんな顔をして来ているのかと。今の大人たち、特にここにいる大人たちは農薬問題、ゴルフ場問題、原発問題、何かと言えば子どもたちのためにと言って、運動するふりばかりしている。私は泊原発のすぐ近くの共和町に住んで、二四時間被曝している。原子力発電所の周辺、イギリスのセラフィールドで白血病の子どもが生まれる確率が高いというのは、本を読んで知っている。私も女の子です。年頃になったら結婚もするでしょう。私、子ども生んでも大丈夫なんですか?」と、泣きながら三百人の大人たちに聞いているのです。でも、誰も答えてあげられない。
「原発がそんなに大変なものなら、今頃でなくて、なぜ最初に造るときに一生懸命反対してくれなかったのか。まして、ここに来ている大人たちは、二号機も造らせたじゃないのか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ」と。ちょうど、泊原発の二号機が試運転に入った時だったんです。
「何で、今になってこういう集会しているのか分からない。私が大人で子どもがいたら、命懸けで体を張ってでも原発を止めている」と言う。
「二基目が出来て、今までの倍私は放射能を浴びている。でも私は北海道から逃げない」って、泣きながら訴えました。
私が「そういう悩みをお母さんや先生に話したことがあるの」と聞きましたら、「この会場には先生やお母さんも来ている、でも、話したことはない」と言います。 「女の子同志ではいつもその話をしている。結婚もできない、子どもも産めない」って。
担任の先生たちも、今の生徒たちがそういう悩みを抱えていることを少しも知らなかったそうです。
これは決して、原子力防災の八キロとか十キロの問題ではない、五十キロ、一〇〇キロ圏でそういうことがいっぱい起きているのです。そういう悩みを今の中学生、高校生が持っていることを絶えず知っていてほしいのです。
原発がある限り、安心できない



私の生まれ育った地域に、自宅からは結構近くに原子力発電所があります。
便利な世の中になっていますが、
一方、何かしら危険も隣り合わせです。
そういうのも踏まえて、便利さを今一度考えてみる必要があるのではないかと思います。
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by moon-tree | 2009-10-26 15:23 | Think! our planet  

オーガニックコットン

WWFより・・・

綿花の栽培には多くの農薬が使われています。
殺虫剤、刈り入れ時に葉を落して収穫しやすくするための枯葉剤、
種の保存には防虫剤や防腐剤。
驚くことに、綿の栽培に使われる農薬は世界の使用量の約25%にも及ぶと言われています。

オーガニックコットンは、3年以上農薬や化学肥料を使わない土壌で、
それらを使わずに栽培された綿を言います。
テントウムシを放して虫を駆除し、綿花の刈り取りは霜が降って自然に葉が枯れ落ちてから。
今、世界ではどのくらいのオーガニックコットンが生産されているのでしょう?
世界の綿花生産量約1,900万トンのうちわずか0.1%未満。
日本で流通するのはそのうちの微々たる量にすぎません。



布ナプキンを作るために、オーガニックコットンを探しに行ったんですが、
さすがに一般の布よりは高めでした。
しかし、オーガニックコットンの価値やどれだけ肌にもいいものかを
考えると金額には替えれないものがあるのだと感じます。
これからはオーガニックコットンに限らず、品物の背景なども考えて、
こだわった製品を使っていきたいと思います。
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by moon-tree | 2009-10-18 09:10 | Think! our planet  

週1回の豆料理が地球を救う

WWFより・・・

世界の穀物生産量は約20億トン(2006年)。そのうち4割が家畜用飼料に使われ、トウモロコシについては、世界の年間生産量約6億トンのうち、4億トンまでが飼料に回っているとのことです。

いま家畜が食べているトウモロコシの10%でも食用に回すことができれば、
飢えた人々を救うことができる。トウモロコシを飢えで苦しむ人々の食用に回すと、
肉の消費量は5%減るが、これは、アメリカ人と日本人が5回に1回肉料理を減らす程度の量に過ぎない。
本来地球は、58億人の人口を十分養っていけるだけの穀物を生産している・・・
<1999年NHKスペシャル 世紀を超えてより・・・>

世界の人口は65億人を超えました。
そのうち食糧不足に苦しむ人は12億人、飢餓状態にある人は8億人と言われます。
私達は普段当たり前のようにお肉を食べていますが、
すべての人が同じように食べる分を1個の地球でまかなうことはできないのです。
5回のうちたった1回肉料理を減らすだけで、飢えに悩む人がトウモロコシを口にできるなら、
そうしない手はない!と思いませんか?

中国の肉食傾向がアメリカ並みに進めば、地球の環境は破壊されると言われています。
それほど食糧危機も森林危機も深刻。
みんながお肉を日常的に食べるようには、この地球はできていない。
その点、お豆はみんなが食べることができる。

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by moon-tree | 2009-10-17 18:21 | Think! our planet